てくてく歩きの会 “興居島船踊り鑑賞ウォーク”

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平成28年10月1日にてくてく歩きの会に皆で興居島へ行ってきました♪

高浜港で集合し、船に乗って泊港、泊公園、恋人岬を往復、船越・和気比売神社まで歩いて昼食。
昼食の後船踊を鑑賞し、由良港から高浜港へ戻りました。

興居島の船踊とは・・・
興居島の氏神様である船越の和気比売神社の秋の大祭(10月6・7日)に奉納する神事で毎年行われています。
船踊の起源は、忽那七島に本拠をおく伊予水軍が、最も活躍した承平年間(今から約1000年前)に、戦いが終わって凱旋した時、これを歓迎する島民の戦勝の気にわきかえる中で、戦いの模様を一般島民に公開した武者踊りです。
その踊りがいつの間にか氏神様の祭りの行事としてとり入れられるようになったと語り伝えられています。